自分読書

「読んで、行動したら人生が変わった!」をかえるmy読書

仮説が未来をつくる

いきあたりばったりの人生は、常に他人に左右され、自分でコントロールができない。

事前に予測することで、不足の事態に対応できることもある。

 

ひとつのことに、あらゆる予測を立てることは、面倒なことです。

 

しかし、他人に振り回される人生はつらく、気がつけばストレスがたまり、やる気が失せ、生きる気力を失います。

 

仮説を立てることは、自分を俯瞰的に捉えて、あらゆる可能性を気づかせてくれます。

 

人生を先回りして準備をすることであり、自分の人生をコントロールできるため、ストレスとは無縁の人生を歩むことになります。

 

例えば、仕事ひとつに対しても、それを実行し成果がでるまでの、あらゆるプロセスを考え抜き、予測できる事態をできるだけだし、それに対して解決策を用意しておきます。

 

そのプロセスに基づいて行動をし、その仮説が正しいのか、プロセスは正しいのかを検証することで目標に近づく。

 

人生は有限です。行き当たりばったりの人生ではなく、自分でコントロールする人生へ。

 

 

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明るい未来を切り開く「笑顔の魔法」

私の仕事をもっと評価してくれないかな。

もっと行動力しやすい環境にならないかな。

 

「〇〇ならいいのになぁ」

こんな考え方をしてない?

 

あなたは、外の環境のせいにしていませんか。

 

あなたが外に求めている間は、なかなか自分が求める現実はやってきません。

 

では、どうすればいいのか?

 

「自分勝手に規定すればいいんです」

 

自分を評価されないと思うのは、昇級しなかったり、給料が低かったり、褒められなかったり、、、

 

その時のあなたの態度、言動はどうですか?

 

決して、笑顔ではなく、言葉もネガティヴであったり、ため息をしたり、人の悪口や陰口が多くなっていませんか。

 

すべて、この逆をするのです。

 

楽しいことが起こるから、楽しいのではない、

 

楽しい!と思うから「楽しい」現実が目の前に起こるのです。実際は「楽しい」現実に見えてきます。

 

「今日もいい1日になる!」と笑顔でワクワクしてみてください。「笑顔」でネガティブなことを考えるの逆に難しいです。

 

どうせ、同じ人生を送るのなら自分勝手に状況をつくりだした方が楽しくないですか?

 

私は、楽しいことも好きですが、もっと好きなことは「笑い」です。

だから、いつも笑っています。

 

不思議と困難なことが起きても、不安にならないし、どうやってこの困難を乗り越えるかをむずかい顔をして悩むことはないです。

 

ふざけているのではなく、困難なことに対して前向きに考えられる余裕があり、ゲーム感覚で楽しんでいる自分がいます。

 

「笑顔」には力があります。

 

私の、この笑顔を基本設定にしてからネガティブ人生から何事にも前向きにとらえられる人生にシフトしました。

 

肩の力が抜けて、顔の力が抜け、すべてが笑顔の対象に変わりはじめる。

いいことも悪いことも、しっかり受け止められる自分がそこにいます。

 

笑顔で接すると、相手も笑顔で返してきます。

 

笑顔で話すと、笑顔で話を聞いてくれます。

 

イライラしたりすることが起きても笑えてきてしまう。

 

他人からの目なんか気にするよりも、ストレスがなく笑える人生を楽しめることの方を選びます。

 

「笑顔の魔法」

 

みんなこの魔法を持っています。

 

笑顔でいると笑顔になる現実がやってきます。

 

この世の中に笑顔がいっぱいあふれたらどんなに楽しいか。

想像するだけで、さらに笑顔が加速します。

 

この笑顔の魔法を使いこなす人が増えることを楽しみにしています。

 

 

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「目標」や「理想とする夢」は今を生きる羅針盤

半ば自分の描いた夢や目標を見失い、ただ時間だけが過ぎ去っていく人を見かける。その目には覇気がなく、来る朝に怯えながら、、、

 

人には欲望がある。

しかも、人それぞれのフィルターを通して思い描く。まさに十人十色。

 

 

いつから私たちは、自分に制約を作ってしまったのか?

 

いつからできないと、思い込むようになったのか?

 

いつから私には夢がなく、何をしていいかわからないと言うようになったのか?

 

歳を重ねるたびに人それぞれの経験、体験からオリジナルの人格ができてしまった。

 

過去を基準に物事を決めつけてしまえば、過去に染まっていく。どこかで断ち切らなければ、自分の思い描く未来に近づくことさえ許されない。

 

過去を断ち切るために必要なこと、、

 

リアルで明確な目標、夢。。。

 

あなたには、理想とする現実はなんですか?

 

本気で目標をたてたことはありますか?

 

目標の立て方を間違えると、それは目標ではなく、ただの希望になってしまう。

 

では、どのように目標を設定するのか。

 

よく、「たくさんのやりたいこと」100個以上出しましょうと書いてある本などを見かけますが、私がそれを実践したときに心から導き出した目標や夢ではなく最後は苦痛になってしまいました。

 

ただこれも、人によってはとらえ方が違うので正解などありません。

 

私にはまったく意味がなくストレスに感じただけということです。

 

私のやり方は、いたってシンプルです。

 

ひとつの夢、目標をとことん深掘りするだけです。

 

例えば私は夢の一つに、

 

「日本の子どもたちに夢や希望を与え、能動的に生きる術を教えるセミナー講師になる」

という目標があります。

 

この目標に対してやることは、

なぜ、この目標をたてたのかを自分に問うだけです。

 

それによって、自分が見える世界をリアルに想像します。

 

どんな会場で、そこにいる人はどんな服装でこのセミナーを受けているのか。

 

どんな表情をして私はこのセミナーを開催しているのか。

 

なぜ、私は「能動的に生きること」を勧めるのか。

 

聞いてくれた人たちにどんな行動をしてもらいたいのか。

 

この「どんな」「なぜ」をひたすら質問がなくなるまで自分に問うのです。

 

問う相手は、自分自身です。

 

そこには、誰ひとりとして介入できる聖域ではありません。

 

自由に思いっきり、納得できるまで話し合うことができます。

 

私はこの目標について自分と向き合い、日が昇るまで話し合いました。

 

最高の理解者である自分は私の意見に対して否定もせず口出しもせずにニコやかに笑顔で話を聞いてくれました。

 

私の周りに、毎日を夢に向かって行動し、迫りくる「理想の世界」に向かって生きる人たちに囲まれた世界を想像するだけでワクワクがとまりません。

 

ひとつの目標や夢に対して一度、とことん自分と向き合ってみてはどうでしょうか。

表面上の自分ではなく、本当の自分にきっと出逢えます。

 

そのときの感情を忘れないでください。

いや、忘れないためにも必ず持ち歩いてください。

それが、すべてのあなたの行動を決め、目標や夢にたどり着くための羅針盤になります。

 

現在の私は、まだこの夢を進行中です。

 

セミナーまではいきませんが、少しずつですが講義をする機会に恵まれています。

 

自分との話し合いは、今も続いています。もっと大勢の前で講義するにはどうすればいいのか。

 

1人でも多くのひとに聞いてもらうにはどうすればいいのか。

 

さらに知識を深めてわかりやすい言葉を使うにはどうするのか。

 

考えればキリがありません。

 

そのたびに、目標がどんどん明確になり近づいていることを実感しています。

ひとつでもいいんです。

 

自分がやりたいことを、自分に問いただしてください。

 

きっと笑顔であなたの話を聞いてくれます。

 

 

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人生は実験だ。

何かを始めるとき、

 

上司に意見を言うとき、

 

たくさんの前でスピーチをするとき、、

 

会議で発言するとき、、

 

こういう場面に出会すと本当にイヤでイヤで仕方がありませんでした。

なんでこんなことをする必要があるのだろうか?

 

ある考えに至るまでは、、、

 

「挑戦する」ではなく、「実験」しようと。

 

そして、結果を検証してみようと考え方を変えました。

 

以前、大きな式典で司会をすることになり、たまらなく憂鬱でした。

 

その理由は、

失敗したらどうしよう、、

笑われるのではないか、、

緊張から神まくるのではないか、、、

不安なことばかり考えていました。

 

たまたま本を読んでいたときに、たしかエジソンだったか定かではありませんが、

「人生は実験だ」という言葉を目にしたとき、何かピン!と感じるものがありました。

 

俺は、何をまだ起こってない現実に怯えているんだ?

まだ、失敗すると決まったわけではない。笑われるとも決まってない。

本当に失敗するか、

笑われるかどうか、

 

『実験してみよう!』

 

そんなことを考えたら、さっきまであんなに悩んでいたことがウソのように笑えてきた。

知りたい。どんなふうになるのか、知りたい!

 

だったら、どうせやるなら、しっかり準備をして挑んでやる!

ワクワクが止まらないまま、準備をし、司会の練習をしていました。

俺は、司会者だ!渋い声の司会者で、みんな声がいいと思っていると自分勝手に規定した。

 

本番を迎え、失敗することよりも、どういう気持ちで進行するのか、どういう反応をみなさんするのか?

楽しみで仕方がなかった。

 

2、3回は噛んでしまったが、思ったよりもダメージもなく、笑顔のまま進行することができた。

 

あっ、「こんなもん」なんだというのが正直な感想。

 

別に終わってみれば、大したことなかったな。何を心配していたのか。

 

そのときの出席者にとても声がいいと言われ、そのあとの式典で司会を任されるようになり、さらに自信がでてやる気になったのはいうまでもありません。

 

私の口グセは、なんでも「よし!実験してみよう」です。

 

この考え方は、単純ですけどとてもパワフルです。

一度ためしてください。必ずあなたに勇気がでる考え方です。

 

 

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あなたは自分の人生を生きていますか?『後回し』にしない技術を読んで。

あなたは、「先延ばし」をしたり、「後回し」をしていませんか。

それを続けることにより、本来の目標や夢からあなたは遠ざかっています。

 

そんな「先延ばし」を解決し、未来に向かって積極的に生きることを示すのが、今回ご紹介する本「後回し」にしない技術です。

 

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参考文献:イ・ミンギュ『後回し』しない技術,文響社,2021年

 

私がこの本から受けた感想は、能動的に生きろというメッセージ。

 

自分の人生を自分でコントロールできるためにはこの「後回し」の技術を身につける必要がある。

 

積極的に人生を生きるには、

人生の明確な目標を設定する。そしてその目標を達成するプロセス、プランを考えることが何より、生きる第一歩ではないか。

 

つい、目標を設定することに意識が向いてしまうが、大事なのは絶対に目標を達成できるプランを考えること。

 

しかし、予測不能な事態が起こるのも、また人生。

 

だが、プランを立てたらそれらも踏まえてプランB、プランCを考えその対応策を用意しておく。

 

これがあるかないかで、次の瞬間「後回し」のスパイラルに落ちていく。

 

そのプランを実行するために必要なことは「迅速性」です。

 

「後回し」をして、頭の中に未完了のタスクばかりある状況を想像してみてほしい。その詰まりに詰まった脳がフル回転をし、良いアイデアやポジティブ な思考になるだろうか。

 

答えは、No。

 

すぐに行動し、脳からタスクをどんどん取り出し、軽くすることによって新しい知識も入りやすくなり、余裕も生まれるというもの。

 

さらに実行に移す強力な方法は、「デットライン」を設けることだ。通常、業務を依頼されると期日を決められることがあるが、それ事態が他人に決めたれた人生の象徴ではないか。

 

能動的に生きるためには、自ら期日を決め、通常よりも早い期日を決めることによって自分で人生をコントロールしてみてはどうか。

 

それは、差別化を図るアドバンテージになるはずだ。

 

あとは、達成するだけが、ここで挫折をする人が多くいる。

 

その理由は、なかなか結果が出ないことに不安になり、さらに失敗が続けば心は折れる。

だが、心配する必要はない。 

 

失敗をすることは悪いことではない。むしろ喜ばしいことだと考えてほしい。

 

成功や成果を出すために用意された答えは一つではない。100本中6本が成功の鍵だとしたら、50回いどめば残り50本中6本になり、さらに40回いどめば残り10本中6本になる。見えないところで変化が起きていることを感じてほしい。

 

はじめは変化しても、ただ見えないだけだ。

 

自分の理想とする目標や夢をリアルにイメージし、絶対に達成するプランを考える。

そして、即行動だ。

 

不安になることはわかっているのだから、その対策を用意しておけば半ば目標は達成したも同然。

 

 小さい成果がじわじわと効き出し、とてつもない成果に変わる。

 

 他人の人生を生きるのではなく、自分の引いたレールの上をともに歩いて行きませんか。

私は、そんなあなたを応援します。

 

 

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もっと自由に、もっと自分を解放しよう!『イエスマン』Yesは人生のパスポート

反射的に、、否定的な返事をしてしまう、、、

No!、、、と。

まさに今回、視聴した映画『イエスマン』の主人公と自分を重ねてしまった。

 

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イエスマン』Yesは人生のパスワード,2009年公開(日本)

 

この映画から感じたのは、もっと自分に正直に、もっと自分を開放しようと勇気付けられた作品です。

 

自分自身も意識はしてないが否定をすることが癖になっていたと思います。

 

せっかくの人生、もっと自由に、もっといろんな経験をすることで人生の幅が広がる。

そのためにも、この『Yes!』は題名通りパスポートなんです。

 

『Yes』と答えることで、マンネリ化した生活に新しい風を入れることができ、それがいい刺激になることも、悪い刺激になることもあるが、『No!』とは違い、人生の経験を自ら決断しているところに、能動的さを感じる。

 

はじめは、この『イエス』に慣れるまでは、何でもかんでも『イエス』と答えていたが、それはやりたくないことを無理してまでも『イエス』と答えろと言うわけではないと、私は思います。

 

断りづらい案件に対してなどは、勇気を持って『断る』ことに対し『イエス!』と言うことが大事だと。

そう、私は解釈しました。

 

『No』は私たちが、人生の中で経験することを制限します。

 

逆に、『イエス』は新しい未来の経験を与えてくれ、どちらが人生を謳歌できるかどうかは、一目瞭然である。

 

人生は、実験です。

 

実験素材はたくさん、そこら中に落ちています。それを拾い味わい尽くし、また人生の選択肢を増やすのか。

 

私は、この映画をみて人生の捉え方がガラッと変わりました。

 

さぁ、『イエス』と答えよう。

 

新しい未来が、まだかまだかと目の前で待っています。

勇気ある一歩を一緒に踏み出しましょう!

 

 

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未来を創造する『仕事が速くなる!PDCA手帳術』

誰もが使う手帳ですが、どんな目的で使っていますか?

 

私もそうですが、大半の人は仕事の予定やプライベートの予定を書いているだけではないですか?

 

忘れては困る予定を書いているわけです。

 

しかし、手帳は使い方を変えるだけで、ただのスケジュール管理から仕事の効率が劇的によくなり、生産性も上がり、望む未来に近づけるアイテムに変わります。

 

そんな考え方を気づかせてもらった一冊がこちらになります。

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参考文献:谷口和信『仕事が速くなる!PDCA手帳術』明日香出版社,2017年

 

この本では、具体的にP(計画)D(実行)C(確認) A(改善)の書き方を、読者が迷わないようにイラストを使いながら詳しく記入例などが書かれています。

 

私が感じたポイントは、手帳を使い「昨日よりも今日、今日よりも明日」をよくするために、仕事やプライベートの約束ごとだけではなく、タスクや夢・目標・課題、考えたこと、感じたことなどもすべて書くこと。

 

そのための、計画や行動予定をすべて書き込み、それに対しての結果を書いていきます。

 

今後のために、予定と結果を比較して、「うまくいったこと」「いかなかったこと」などを書き出し、改善策をたて次の予定に組み込みます。

 

まさに1冊の手帳で、人生を管理します。

 

PDCA手帳をマスターするまでは、この本を手帳の書き方の教科書または参考書として、手帳とすり合わせながら活用すると効果は絶大だと思います。

 

この本から明るい未来への一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。

 

 

dandy.boss