自分読書

「読んで、行動したら人生が変わった!」をかえるmy読書

あなたは自分の人生を生きていますか?『後回し』にしない技術を読んで。

あなたは、「先延ばし」をしたり、「後回し」をしていませんか。

それを続けることにより、本来の目標や夢からあなたは遠ざかっています。

 

そんな「先延ばし」を解決し、未来に向かって積極的に生きることを示すのが、今回ご紹介する本「後回し」にしない技術です。

 

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参考文献:イ・ミンギュ『後回し』しない技術,文響社,2021年

 

私がこの本から受けた感想は、能動的に生きろというメッセージ。

 

自分の人生を自分でコントロールできるためにはこの「後回し」の技術を身につける必要がある。

 

積極的に人生を生きるには、

人生の明確な目標を設定する。そしてその目標を達成するプロセス、プランを考えることが何より、生きる第一歩ではないか。

 

つい、目標を設定することに意識が向いてしまうが、大事なのは絶対に目標を達成できるプランを考えること。

 

しかし、予測不能な事態が起こるのも、また人生。

 

だが、プランを立てたらそれらも踏まえてプランB、プランCを考えその対応策を用意しておく。

 

これがあるかないかで、次の瞬間「後回し」のスパイラルに落ちていく。

 

そのプランを実行するために必要なことは「迅速性」です。

 

「後回し」をして、頭の中に未完了のタスクばかりある状況を想像してみてほしい。その詰まりに詰まった脳がフル回転をし、良いアイデアやポジティブ な思考になるだろうか。

 

答えは、No。

 

すぐに行動し、脳からタスクをどんどん取り出し、軽くすることによって新しい知識も入りやすくなり、余裕も生まれるというもの。

 

さらに実行に移す強力な方法は、「デットライン」を設けることだ。通常、業務を依頼されると期日を決められることがあるが、それ事態が他人に決めたれた人生の象徴ではないか。

 

能動的に生きるためには、自ら期日を決め、通常よりも早い期日を決めることによって自分で人生をコントロールしてみてはどうか。

 

それは、差別化を図るアドバンテージになるはずだ。

 

あとは、達成するだけが、ここで挫折をする人が多くいる。

 

その理由は、なかなか結果が出ないことに不安になり、さらに失敗が続けば心は折れる。

だが、心配する必要はない。 

 

失敗をすることは悪いことではない。むしろ喜ばしいことだと考えてほしい。

 

成功や成果を出すために用意された答えは一つではない。100本中6本が成功の鍵だとしたら、50回いどめば残り50本中6本になり、さらに40回いどめば残り10本中6本になる。見えないところで変化が起きていることを感じてほしい。

 

はじめは変化しても、ただ見えないだけだ。

 

自分の理想とする目標や夢をリアルにイメージし、絶対に達成するプランを考える。

そして、即行動だ。

 

不安になることはわかっているのだから、その対策を用意しておけば半ば目標は達成したも同然。

 

 小さい成果がじわじわと効き出し、とてつもない成果に変わる。

 

 他人の人生を生きるのではなく、自分の引いたレールの上をともに歩いて行きませんか。

私は、そんなあなたを応援します。

 

 

dandy.boss