自分読書

「読んで、行動したら人生が変わった!」をかえるmy読書

未来を創造する『仕事が速くなる!PDCA手帳術』

誰もが使う手帳ですが、どんな目的で使っていますか?

 

私もそうですが、大半の人は仕事の予定やプライベートの予定を書いているだけではないですか?

 

忘れては困る予定を書いているわけです。

 

しかし、手帳は使い方を変えるだけで、ただのスケジュール管理から仕事の効率が劇的によくなり、生産性も上がり、望む未来に近づけるアイテムに変わります。

 

そんな考え方を気づかせてもらった一冊がこちらになります。

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参考文献:谷口和信『仕事が速くなる!PDCA手帳術』明日香出版社,2017年

 

この本では、具体的にP(計画)D(実行)C(確認) A(改善)の書き方を、読者が迷わないようにイラストを使いながら詳しく記入例などが書かれています。

 

私が感じたポイントは、手帳を使い「昨日よりも今日、今日よりも明日」をよくするために、仕事やプライベートの約束ごとだけではなく、タスクや夢・目標・課題、考えたこと、感じたことなどもすべて書くこと。

 

そのための、計画や行動予定をすべて書き込み、それに対しての結果を書いていきます。

 

今後のために、予定と結果を比較して、「うまくいったこと」「いかなかったこと」などを書き出し、改善策をたて次の予定に組み込みます。

 

まさに1冊の手帳で、人生を管理します。

 

PDCA手帳をマスターするまでは、この本を手帳の書き方の教科書または参考書として、手帳とすり合わせながら活用すると効果は絶大だと思います。

 

この本から明るい未来への一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。

 

 

dandy.boss